日本人ってどんな民族?
海外の人々の目に日本人はどう映っていたのか?
キーワードは『礼節・忠誠心・名誉心・知識欲』。
仏教や儒教の教えを守る規律正しさ、自制心みたいなものは、時には感銘を与えるようです👏
週刊ダイヤモンドに分かり易くまとめられていました🙏❤️(〜明治まで)
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○マルコ・ポーロ『東方見聞録』
住民は皮膚の色が白く、礼節の正しい優雅な偶像教徒。
○フランシスコ・ザビエル『イエズス会士日本通信』
礼節を重んじ、一般に善良で悪事を懐かず、何よりも名誉を大切とする。
○ルイス・フロイス『日本史』
慎み深さと躾の良さは天性のもの。
○アビラ・ヒロン『ヒロン日本王国記』
一般に忘恩で貪欲でケチ。
何事にも極端に走り易い。
○フランソワ・カロン『日本大王国志』
強情な国民で鞭撻を持って迫るべきではない。
○エンゲルベルト・ケンベル『日本誌』
非常に礼儀正しく丁寧で好奇心が強い。
○ワシーリイ・ミハイロヴィッチ・ゴロヴニン
将来必ず大発展する国民
○フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト
好奇心とか大げさな礼儀が時には厄介。
○アーネスト・サトウ
日本について賛めるべき。もう一つのことは、きちんとした組織力。
○ラフカディオ・ハーン
(日本人の)普通の人は三種の強制下にある。
上からの強制、周りからの強制、下からの強制。
引用 : 週刊ダイヤモンド 20200215
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自分を知るには社会を知る、歴史を学んで自分のルーツを知る必要がある。
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