フルーツオレにご用心
アーユルヴェーダでは数々の『食べ合わせ注意』の組み合せがあるのをご存知か?
その中で今回は果物×牛乳の組み合せ
アーユルヴェーダでは6つの味のひとつである《酸味》を含むフルーツ全般と牛乳を一緒にとることが良くないとされている。
一緒に摂ると、未消化物(アーマ=毒素)を身体の中に生じさせてしまうのだ。
ただ、1時間くらい間隔を空けて、それぞれ単体で摂るのはOK。
ちなみに私はスリランカでこんな体験をした。
アーユルヴェーダ施設でトリートメントを受けて10日目くらいのこと。
施設のアクティビティで日帰りツアーが開催されるとのことで参加した。
観光は楽しく、自由行動の時間もあり、私は仲良くなった日本人女性とカフェへ入った。
ハンモックのある小洒落たカフェ。
ここまでは良かった・・・
ハンモックを楽しんだ後、
フルーツと牛乳の組み合せがNGである事をまだ知らなかった私たち2人は
そろってバナナオレを注文。
『冷たい物や乳製品はだめよ』とアーユルヴェーダ施設のドクターに言われていたが、
久々の観光でテンションがあがり、そんなことはすっかり忘れていた。
そしてよ〜く冷えた美味しいバナナオレを堪能。
その1時間後くらいから急にお腹がゴロゴロ。
その後は張ってパンパンに。
あの時の苦しいの何のって・・・
まさかと思って鏡で舌をチェック。
施設で提供される整った食事で、キレイなピンクになっていた下も舌苔で真っ白。
アーユルヴェーダトリートメント終盤でまさかの凡ミス。
浄化された体内にアーマを作ってしまうという大失態を犯したのであった。
体内がキレイになっていたから、余計顕著に症状がでたのかも。
ちなみに一緒にバナナオレを飲んだ女性も全く同じ体験をしていたのが分かり、お互い爆笑。w
ほかにも牛乳×魚はNGなど色々ありますが、それはまた今度。
知れば知るほど使えるアーユル知識。
ということで、毒素を作りたくないならフルーツオレにはご用心♡
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