キューバ旅行記〜民宿にとまるの巻〜
今回はCASAという民宿制度を利用。
社会主義から徐々に個人事業が解禁となり、稼げる事業として人気の民宿業。
(1人1日泊めるだけで、公務員の月収が稼げてしまうケースも!)
今回は革命広場近くの、CASA Mirahavanaにおじゃマンボしました。
住宅街の中なので、排気ガスもそこまで気にならず、静かです。
(ただし、野球の試合などのイベント時は深夜までサルサとかが聞こえてきますが。笑)
ホスピタリティに関しては、想像を遥かに超えるクオリティ。
深夜到着にも関わらず、明かりをつけて待っていてくれ、到着したらウェルカムドリンクと観光や宿に関するオリエンテーション。
会話帳や地図、バスの時刻表などを渡してくれます。
そして他の宿泊者が置いて行った最新版の地球の歩き方もプレゼントしてくれました。
・・・まさか現地の人から貰うとは。笑
水回りも完璧です。
ピッカピカ。
セキュリティも万全で、センサーライトや防犯カメラまで付いてます。
我が家より確実に安全です。(ちなみに帰国後に1週間ベランダの鍵を開けっ放しだったことに気付きました。笑)
朝食はフルーツ、食糧難の時代に考えらされたと言われるキューバサンド、卵料理は4種類から選べます。
そして紅茶、フレッシュジュース、刺身醤油のようなエスプレッソと激甘のパイ。
キューバはサトウキビが栽培されているので、砂糖はかなり安価で手に入るみたいです。
ただひたすらに甘さを追求する、それがキューバスイーツ。
そして夕方頃に疲れて帰ってきたら、冷たい水回りとフレッシュジュース、パイを出してくれたり…
小腹が空いた時にはサンドウィッチを作ってくれたり。
お願いした時間に1分も遅れることなく毎日朝食の準備をしてくれました。勤勉そのもの。
最終日は早朝4時半出発だったにも関わらず、3時半には朝食を準備してくれていた…!
掃除スキルも完璧。
裸足で歩いても、足裏が汚れません。
雨が降りそうな日は折りたたみ傘をスッと差し出してくれたり。
雑なイメージのキューバ人でしたが、ここの人たちはディ◯ニーランドで修行したのではと思うくらいに素晴らしいおもてなしでした。
ネニータママ。
とにかく大満足でした!
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