分かっちゃいるけど…と言う人を○○と呼ぶ
分かってるけどやめられない。
分かっているけどやらない。
こういう時、皆さんもあるだろうか?
こういう時の自分に、何かふさわしい名前をつけるとしたら…?
人それぞれあるだろうが、ヨガにおいてはそれを〝悪魔〟と呼ぶ。
何が正しいかを知っていながら、他人がやっているという理由で自分も誤ったことをしてしまう人間もまた〝悪魔〟である。
悪魔と対極にあるのは、〝神〟。
神の性質を持つ人を表す形容詞は、『分け隔てなく愛する人』。
ではここからは、普遍的な〝神様〟の話。
神様の仕事のひとつに〝悪魔を滅ぼす〟というのがある。
ということで、私たちが〝悪魔(分かっているのにやらない、やるべきと知っていながらやらない人)〟になった瞬間、神様は助けてくれなくなるのだ。
自分の悪魔レベルが高まると、神から見捨てられる。
心の奥底にある本心・本音をねじ伏せて、間違った行動をとるというのは、
自ら自分の内側を攻撃し、傷つけ蝕んでいくということを良く良く肝に銘じておかなきゃいけない。
心の声を『誤魔化す』と、文字通り、誤ったことをして悪魔と化すのだ。
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