バーベリン滞在記 〜アクティビティ編〜

治療第一のバーベリンであるが、


数週間の長期滞在者の中には、毎日ただ本を読んだりビーチを歩いたり、プール(海水)で泳いだりするだけの毎日に物足りなさを感じる人もいることを考慮してか


毎日ちょっとしたアクティビティも準備されている。


こーんな感じでレストラン前に1週間のイベントスケジュールが貼り出される。


私が参加たのは朝夕のヨガレッスン、瞑想クラス、ボートツアー、マーケット散策、工芸品製作の見学ツアー。


本当は料理教室や薬作りのデモンストレーションにも参加したかったが、あいにく苦行(スペシャルトリートメント)の時間と重なったりで行けなかったのだ。


この中でもっとも気に入っていたのがヨガレッスン。


シヴァナンダ・ヨガのアシュラムでティーチャー・トレーニングを受けた先生が教えてくれた。


施設マネージャー兼ティーチャー兼タイチー講師のAthula(アトゥラ)


口数は少なく、初対面は厳しそうな感じだった。


しかし最初のレッスン終了後、『君が日本で実践しているヨガは何だ?』と声をかけてきてくれた。


他にもティーチャーは2人いたが、レッスンの内容やレベルの高さで言えば彼がダントツ。


朝のレッスンは日の出前から開始される。


まずは瞑想から入り、呼吸法、アーサナへ移って行く。


聞こえるのは、波の音と風の音と鳥のさえずりのみ。


太陽が顔を出し始める時間帯が最高に気持ちよかった。



既にマットが敷いてあることが多かったが、薄いので、部屋に常備されているマットを持参すると良い。


結構グリップが効くマットで滑り知らずだった。


夕方のヨガレッスンはレベル別(入門・初級)に分けられている。


普段日本でヨガをやっているなら初級も難なくクリアできるはず。


外出のアクティビティもそれなりに楽しかったのだけど、


バスツアーやマーケット散策はちょいちょいお土産屋・薬局など提携店らしきところへ連れて行かれる。


日本の格安バスツアーなんかに近い感覚。


そして私の印象として・・・スリランカ人は結構お金にがめつい。


まあ、私が行ったのがヨーロピアンの富裕層が多く滞在するエリアだったからというのもあると思うが・・・


ビジネスやリゾート色が結構強いように感じた。


ただ、旅行気分も味わいながら、健康的な生活・充電をしたいと思っているならオススメの場所。



Friend of the Earth

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