アーユル小話〜ゴマ油の底力〜
昨年冬からアーユルヴェーダを取り入れた生活を始めた私。
その中で気に入って続けているひとつが、太白ゴマ油マッサージ。
抗酸化作用に優れ、気になる匂いもほぼ無いのでオススメ。
その辺のスーパーで大きめサイズを買ってひと冬越します。
この方法を取り入れてからは、ボディークリームやらボディーバターやら保湿アイテムが不要になり買わなくて済むように。
ミニマリストを目指す自分には、持ち物も減らせて一石二鳥。
(たまに味噌汁とかにも入れて楽しむ笑)
さて、太白ゴマ油マッサージの効能はこちら↓
・皮膚からの吸収が早く、体内組織の細部まで浸透しやすい
・身体を温める
・コリをほぐす
・心を落ち着かせる
・アンチエイジング
保湿+温め作用が嬉しいポイント。
マッサージといっても塗って浸透させるだけでok。
塗った後、15分程度で骨の髄まで届き、老廃物が皮膚表面に浮き出てきます。
それを気持ちの良い熱さのお湯で流すだけ。
※この温めて発汗させる点が重要!
シャワー後は保湿しなくても大丈夫なくらいしっとり。
私は朝起きて、乾燥の気になる部分にささっと刷り込み、放置時間中に舌掃除したり、お弁当作ります。
私は脚の乾燥がひどく、粉ふき+カユミが酷かったけど大幅に改善されました。
朝のシャワーはアーユルヴェーダで推奨されているし、特に冬場は身体がポカポカしてシャキッと目も覚めるし、ダルさが吹っ飛ぶ!
寝ている間にも疲れは溜まっているらしく、朝シャワーでそれを取り除けるらしいのだ。
私の大好きな時間です。
余裕があれば、一度熱処理(100℃まで加熱して、すぐ火を止めてゆっくり冷ます)するのも良いらしい。
更にアンチエイジング効果アップなんだとか。
また、身体だけで無く頭や顔など全身okです。
ただし、避けるべき時は以下のような時
・生理中
・妊娠中
・発熱時
・食後
・飲酒時
・炎症を起こしている時
・夏場
番外編ですが、冬場のドライノーズ(鼻腔内が乾燥し、鼻水がカサブタのようになり痛みや鼻通りが悪くなる)に悩んでいた私。
試しに綿棒で少量のゴマ油を鼻腔内に塗ったところ、見事に改善!
同じようにして耳の中に使うと、気持ちが落ち着き、安眠効果もあるそうです。
心がざわざわして寝付きの悪い時にオススメ。
そういえば、スリランカのバーベリンでも毎日ゴマ油マッサージやってもらってたなぁ…
物は試しです。
少量ボトルからお試しあれ!
私物の300g瓶↓
0コメント