Vision of ヨガ2020 レポ 〜6・7日目〜
自分の不注意から、TTC真っ只中で熱を出してしまったのであります。
(よりによって、このご時世に。汗)
『この大事な時に…!』と自分に対する憤りや情けなさと、
仲間や先輩、師の気遣いに対する感謝の気持ちで、小1時間ほど涙が出っ放しでした。
(普段あんまり泣かないんですよ。)
様子のおかしい私にすぐに気づいて、自分の体温計を差し出し、適切な言葉や行動で対応をしてくれた仲間や
これまたご自身用の貴重なアルコールスプレーを惜しみなく私の為に使い、家路につくまで気遣ってくださった先輩や
1人暮らしの私に対して、『何かあったら気を遣わずにいつでも電話してください』と、いつも通りの穏やかな笑顔で不安を払拭して下さった、シニアティーチャーのまどか先生や
恐らくご自身用にインドから持参していたハーブを差し出し、何をやめて何を行うべきかの的確な指示を出して下さった、師匠のマスタースダカー。
講義外の場面で実際に何か起きた時の彼らの行動から、色々と考えると共に自分に対する問いかけが頭に浮かんできました。
自分の親切や思いやり、手を差し出すという行為が親しい人たちに限定されていないか?
助けてもらいっぱなしになってないか?
不要な事を考えすぎて、自ら不安になったり自分で自分を疲れさせたりしていないか?
自分の身体を正しく理解し、管理や必要な手入れを怠っていないか?
などなど。
スタジオ外、マットから降りた時こそが『本番』で、
蓄積してきた学びや知識・智慧を実生活で使えてなければ全部ムダに終わるのだと身をもって痛感したのでした。
ほんで、例の3つの思考が生理機能を乱し、免疫を下げることを身をもって体験しました。
自分がまだまだ〝金メッキ〟であることが分かったので、純金ゴールドバー目指して一から積み上げです!
追伸:マスターから頂いたハーブをチビチビ白湯と共に飲んで、おかげさまで完全に熱は引きました。
気遣って下さった皆様に、心より御礼申し上げます。
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