救えまてん
他人もモロの君もアシタカもシシ神様ですら、サンを救うことはできない。
サンが視点や思考を変えて、行動に移さないと何も変わらんのである。
周囲ができるのは、ヒントを与えたり提案をするなどの〝サポート〟までである。
心理カウンセラーや専門書、それ自体が赤面症や吃音症を治してくれることは無かった。
(あ、小学校時代の私ですね)
高額のダイエットサプリやエステマシンが、贅肉を取り去ってくれることは無かった。
(あらやだ、大学生時代の私だわ)
皮膚科の先生が顔全体に広がった酷いニキビを治してくれることはなかった。
(あれまあ、高校時代の私だがや)
結局やるのは、事態をどうにかできるのは〝自分〟だけである。
長い目で見れば、貧しい国や人には一時的な現金支給よりも、
自立して稼ぐ力をつけさせる教育や訓練・仕事を与える事が必要である。
(金銭や物資の支援を否定する訳ではなく、そればかりを延々と続けることに疑問を感じるのである。)
…随分と話が大きくなった。汗
はい、元の話題に戻りまして
心が弱っている時にしがちな他力本願癖から少しずつ足を洗い、自分の足で立たんとなーと思う🦶
やろうともしない人間には何のサポートも入らない。
腹括ってやり始めると、サポートが入る。
また、〝あの人を《私》の力で救いたい〟という美しくも、少し自分の身の丈に合っていない考えや
その考えに従って闇雲に行動して消耗するのも止める。
私に他人は救えまてん。
けど、その人が元気に完全復活する姿を想像しながら、できる限りの良いことは仕掛け続けたいです。
〝救ってあげたいあの人〟は、そんなに無力な人間ではない、そう信じて疑わない。
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